こちら姉ヶ崎(@anegasaki_os)です。
卓球ラケットを購入する(選ぶ)うえで優先していることってありますか?
普通は性能とか値段じゃないの?
普通はそうだよね・・・
多くの方はプレースタイルにあわせて特殊素材入りにしようか。
それともラバー代もかかるからラケットの値段は1万円前後にしようか。
憧れのあの選手と同じモデルのラケットにしようか。
などなど、ラケット選びにあたっては十人十色だと思います。
そう!ラケット選びの最優先事項は卓球人それぞれでいいんです!
今回はラケット選びに「特殊卓球癖」が発動してしまう悲しきブロガーのお話!
ラケットの最優先事項はグリップデザイン第一
私は卓球ラケットを購入する時の第一優先はズバリ、
「グリップデザイン」です!
卓球ラケットはラバーを貼り付けるため、露出する部分はほとんどグリップ部分のみです。
その唯一露出するグリップ部分が可愛くないと(好みでないと)購入意欲が湧かない体質なんです!
どういう体質なんだよ・・・
これが「特殊卓球癖」なんですわ・・・
ここで、姉ヶ崎流卓球学観点からグリップデザインについて考えてみます。
これがないとやってらんねえグリップの機能美
機能美(きのうび)とは?
機能性を追求した結果生まれる美しさであり、「合理性の美」とも表現されます。
単に美しいだけでなく、「使いやすく」「長く持続する」という重要性も含まれます。
ラケットグリップでは操作性に関係します。
グリップタイプはフレア一択
卓球ラケット(シェークハンド)のグリップは主に「フレア」「ストレート」の2種類があります。
その中で「フレアグリップ」しか選びません!
いいえ!選べないんです!
単純に可愛いから!!!
なんとおまけにすっぽ抜けにくいという機能付き!
ええ・・・
それだけ・・・?
フレアグリップは可愛い!
おまけですっぽ抜けにくそうだから最高です!
これがないとやってらんねえグリップの意匠美
意匠美(いしょうび)とは?
意匠美とは、「物品の形状、模様、色彩等に関する美しさ」を指します。
機能性を追求した「機能美」とは異なり、意匠美は「視覚を通じて美感を起こさせる」ことを目的としています。
ラケットグリップでは見た目、配色に関係します。
デザイン(意匠)はトラディショナルスクエア一択
トラディショナルスクエアって何?
トラディショナル(伝統的)なスクエア(四角)のデザインのことです。
造語です!
有名なラケットとしてはバタフライの「コルベル」「ビスカリア」、スティガの「エヴァンホルツ」「クリッパーウッド」等のラケットに該当するグリップデザインです。
グリップに四角形のラインが入っているデザインが私にとっては垂涎もの。
夜な夜な「ぐへへ、可愛いなあ(ニチャア)」とトラディショナルグリップを眺めながらビールを飲むのが至高なのです。
ああ、愛すべきトラディショナルスクエア
現在所有しているトラディショナルスクエア、略してトラスクのラケットを画像で紹介。
ラケットをデザイン優先で選ぶとういことは必然的に選択肢を狭めてしまうことになります。
攻撃的プレースタイルに合うようなラケット、カット主体の守備型プレースタイルに合うようなラケット、各々の戦型にマッチするラケットの選択ができなくなってしまいます。
しかし、それでも愛しやめられないのがトラディショナルスクエアのグリップデザインなのです。
ああ、愛すべきトラディショナルスクエア。
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